2013/01/08
香港の住宅不動産市場は、新しい政策により住宅物件の購入・中古物件の販売の際、実用面積の表示義を務付けることになり、昨年5月22日、不動産代理監督管理局は2013年1月1日から中古住宅物件の販売では、実用面積の表示を義務付けると通達した。
2012年5月22日の不動産代理監督管理局からの発表により、2013年1月1日から中古住宅物件の販売では実用面積の表示を義務付けることとなった。23日付けの香港各紙によると、不動産代理は今後、中古住宅の広告などで必ず実用面積を表示しなければならず、実用面積と建築面積の併記は認めても従来のような建築面積だけを表示することは認められない。併記の場合も実用面積の文字が建築面積より大きくする必要がある。これに違反すればライセンスが剥奪される可能性もあるという。実用面積は特区政府の差餉物業估価署か土地註冊処のデータに基づく。新築住宅物件の販売規定でも、表示を実用面積に統一することが提案されているが、まだ決定してはいない。


お問い合わせは(852)2569-6541 Ohama大濱、Serada世良田(852)9680-2166 、Yoda依田(852)2569-8183、Louis Lau、Avis Lai、Nelson Lau(852)2569-8388 、までお願い致します。