2012/10/19
香港の不動産相場は、量的緩和策第3弾(QE3)の影響により、新築や中古の住宅を購入する市民が増え続けている傾向にあり、1997年の返還バブルから20%超えの過去最高になりました。
中秋節の連休中、香港の不動産市場は新築の住宅物件の購入で5,000件近くの成約、中古物件の購入についても高額な成約が相次ぎ、現在の不動産相場は1997年の返還バブルよりも20%高く、過去最高となっています。短期的に相場が暴落する可能性は低いものの、この状態も長期的ではないとの見方をしている専門家もいますが、相場の上昇や米国の量的緩和策第3弾(QE3)の影響で住宅を購入する市民は増え続けている傾向にあります。また新行政長官が掲げる公約の1つ「市民の住宅難解消」も、続々と政策を打ち出すものの、様々な問題が次々と浮上し、実現までの道のりは平坦ではなさそうです。


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